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にかほ 陣屋

出張や研修旅行で県外に出ると、どうしても秋田県と比較してしまう。それがどういうことなのか?と言うと、だいたい次のようなこと。

①車での移動中に気軽に立ち寄れる観光施設の少なさ。(道の駅ぐらいしか思い浮かばない。)
②「Welcome!」を感じさせることが少ない接客。 (引っ込み思案と言われる県民性によるものか?)
③日本海に面しながら、水揚げされた新鮮な魚介類の販売施設が殆ど無い。
④インパクトのあるお土産品の少なさ。(秋田の代表銘菓って何だろう?)     などなど、挙げればきりがない。

いつだったか旅行会社の添乗員さんが、「観光は北へ行く程(北海道を除く)質が落ちるんです」と言ってたのを聞いた事がありますが、秋田より北に位置する県に行った時、「秋田よりずっとマシ」と感じて帰ってきたこともありました。(だとすると最下位は…?)

④なんて、東北六県各地のお土産・特産品を並べてみれば良くわかるかも。
福島=薄皮饅頭・、ままどおる・桃など。
宮城=萩の月・パイ倶楽部など菓匠三全商品、黒糖饅頭・ずんだ餅・牛タンなど。
岩手=かもめの卵・南部煎餅・銀河高原鉄道関連製品・小岩井農場乳製品・盛岡冷麺・いちご煮など。
山形=ラ・フランスゼリー・シベールのラスク・樹氷ロマン・さくらんぼ・高畠ワイン・だだ茶豆加工品・玉こんにゃくなど。
青森=りんご・気になるりんごなどのりんごの加工品・八戸せんべい汁・上北農産加工スタミナ源たれと加工品など。
そして秋田=きりたんぽ・稲庭うどん・いぶりがっこ・セキトのだまこ餅・日本酒…あとはピンとこない。

ザッと思いついたものを並べてみるとこんな感じ。
他県を参考にすると、秋田のお土産に相応しいお菓子って何だろう?と考えてもパッと思いつくものが無い(ような気がする)。(涙)

今年は秋田デスティネィションキャンペーン本番の年。都会人が見たら涙を流して喜びそうな「手つかずの自然」なんてそこいらじゅうにイ~ッパイあるんだし、の~んびり気分で疲れを癒してもらえる温泉も一杯。これに新しいお土産品が開発されれば、秋田のイメージはグッと上がって、全国から、いや、海外からも沢山の人達が来てくれるかも知んないベよ。そんな観光大国を目指して、この機会を逃さず官民一体で(これが上手くいかねぇんだなぁ…足引っ張りするヤツ必ずいるがら)取り組めれば良いなぁと思うんですが、関係各位の奮闘を期待するところです。

さて、前置きが長~くなってしまいましたが、そんな秋田に朗報と言うか、ついにやってくれたか!という話を小耳に挟んだんです。それは何かと言うと、秋田の日本海沿岸南部・由利地区の【にかほ市】に大型の観光施設がオープンしたというものでした。先週テレビでも取り上げられたようで、番組を見たらしいウチの妻が、「にかほになんか良いところが出来たみたいだよ…」と、「どうせ暇なんだから、週末に連れてってくれないかなぁ?」と言わんばかりに話すもんで、先週の土曜日、久々に愛車を駆り出してにかほ市までドライブに行ってきました。

妻が話していたのはにかほ市金浦にオープンした【羽州浜街道 にかほ陣屋】さんのことだったんです。たった一回行ったばかりなんですが、期待以上の満足を得られたし、「ここが秋田の観光の起爆剤になってくれれば!」と感じたので、ここの紹介をしてみたいと思います。
看板② 全景④ 
オラの家から車で1時間チョット。前はもっと時間が掛かったんですが、日本海沿岸道が整備されたお陰で大幅に時間が短縮されました。にかほ陣屋さんは金浦地区のR7沿い、温泉保養センターはまなすさんの隣で、看板もあるしR7を通れば直ぐ目に付く立地です。
着いたのは午後1時半過ぎだったので、お昼の混雑もピークを過ぎた頃だったと思いますが、敷地内には結構な数のお客さんがいらっしゃいました。まず腹ごしらえをと思い、行く前から狙っていた海鮮丼を食べさせるという中央食堂ヤ~やさんへ。
メニュー全景③ 
妻はお目当ての海鮮丼(メニューでは廻船丼)、オラはメニューの中から、「色々な味わいの烏賊と蛸の丼」を頼みました。
廻船(海鮮)丼②廻船(海鮮)丼①←廻船丼
色々な味わいの烏賊と蛸の丼③色々な味わいの烏賊と蛸の丼①←色々な味わいの烏賊と蛸の丼
 
どちらも新鮮な地場産の魚介類をふんだんに使っていて味は極上!大きめの器にアオサ入りの味噌汁が付くんですが、味噌汁はおかわり無料という太っ腹でした。丼の他に小鉢(この日はツブのバジルソースだべが?)、いぶりがっこもついて、大満足の逸品でした。お値段は廻船丼が980円、烏賊と蛸の…が860円と、とってもリーズナブルと言うか、大サービスって感じでした。店内も広く雰囲気も良くてゆっくりと食事を楽しむことが出来ました。
店内 
この他にもバーベキューハウス・かがり火やそば処・上郷もあり、それぞれ地域の特産を活かしたメニューを提供しているようです。次に行った時はそばを食べようかな…。また、敷地内にはお土産を販売しているところもあり、にかほ高原の乳製品を扱うVillaや、地場産の野菜や山菜、それにそれを使った加工品を扱う「あがりこ大王(確か鳥海山にあるブナの巨木の名前)」、県内のお土産品を販売する「おみやげコーナー」などがあり、購買意欲をかき立てられました。
見取り図

さらに嬉しかったのが、地元の漁港で揚がった新鮮な海の幸を販売する水産品の販売店「北前船」があったことです。欲しかったんだヨ、こんな店
廻船問屋北前船海の幸② 海の幸③
 
店内には新鮮な海の幸が所狭しと並べられていました。もちろん、これから旬を迎える岩牡蠣も販売していましたが、象潟産の岩牡蠣は7月に入らないと漁が出来ないそうで、この日はお隣の小砂川産のものを中心に大小の岩牡蠣が並べられていました。店員さんに頼むとその場で殻をむいてくれてレモンを添えて出してくれるようでしたが、昼食を済ませたばかりで、今回は岩牡蠣は断念。7月に入ったらまた行こうと思ってます。
海の幸①
岩牡蠣は断念したものの、写真の手前にあるサザエに目を引かれ2パック購入。店員さんに聞いたら生(刺身)でも食べられるという新鮮なものでしたが、残念ながら刺身を作る腕が無いので壺焼きで。新鮮だからなのか?黒い(緑色)の部分を食べても独特の苦みがあまり感じられず、とってもおいしく頂きました。普段は見向きもしない息子も香りにつられてか何個か食べてました。(これはホントに珍しい。そんだけうまかったんだべぇ)
店員さんの対応もテキパキとして、いかにも魚屋さんって感じで好印象でした。この他にツブ貝を甘辛く煮付けた総菜とパラパラのたらこを買って帰ってきました。
また行きたいと強く感じた「にかほ陣屋」さん。社長さんがテレビ出演した時には、「名前が陣屋なので、ここを足掛かりに文字通り陣取り合戦で領地を広げたい」と話されていたそうですが、「その通りになってくれれば良いな」と感じて帰ってきました。皆さんもぜひ足を運んでみて下さい。(山本智巳)
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