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ナトリウムと食塩

健康増進法が平成15年5月から施行され、多くの食品に栄養表示が求められているそうです。
栄養表示の対象となるのは、一般消費者に販売される加工食品などで
下記の成分に関する表示を行う場合とのこと。
①熱量(エネルギー)
②たんぱく質
③脂質
④炭水化物(糖質表示の場合は、糖質及び食物繊維)
⑤ナトリウム

栄養表示の中にナトリウムがありますが、
食塩を作っているナトリウムと塩素は体内の水分調整に重要な役割を果たしているそうです。
また、国際的にも食塩ではなく、ナトリウムでの表示が求められているそうですね。

ナトリウムというのは食塩に含まれる成分の一部のことであり、
ナトリウム量=塩分量ではないそうですよ。 御存知でした?
「へば、なんとしたら食塩相当量が分かるの?」ということになりますよね。
そう言うときは、次の換算式があるんです

○ナトリウム量(g)×2.54=食塩相当量(g)

○ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)

「せば、この2.54はどこから来たのよ?」という声が聞こえてきました。
それは、食塩の分子量(58.443)÷ナトリウムの原子量(22.98977)=2.5421≒2.54
この計算から、ナトリウム1gは2.54gの食塩に相当するんだそうです。
普段使わない分子量とか原子量という言葉を使ったので、頭から煙が出てきました


味どうらくの里1.8リットル 
これは、味どうらくの里1.8リットルの栄養成分表示ですが、親切なことに
ナトリウム量と食塩相当量が併記されています。 (※手前味噌でスミマセン
ですが、念のために計算してみましょう。
ナトリウム量4.7g×2.54=11.938g 間違いありませんね。食塩相当量は11.9gです。

ところで、一般的な濃口(こいくち)醤油は14~15g、淡口(うすくち)醤油は16~17gだそうです。
「淡口(うすくち)だから塩分が少ないでしょう・・・。」と思いがちですが、ところがどっこい
淡口の方が塩分濃度は高いんですね~
味どうらくは約12g(100ml当たり)ですから、いかに塩分濃度が低いかお分かりになったと思います


米菓 
これは家にあった米菓の栄養成分です。先程の換算式に当てはめますと、
960mg×2.54÷1000=2.43g
この米菓100g当たりの食塩相当量は2.43gです。 


菓子パン 
これも家にあった菓子パンの栄養成分表示です。
493mg×2.54÷1000=1.02g
この菓子パンの食塩相当量は1.02gです。


チョコレート菓子
こちらも家にあったチョコレート菓子の栄養成分表示です。
104mg×2.54÷1000=0.26g。
四捨五入して表示の通り0.3g。間違いありませんね

せば、今日はこの辺でお開きということに・・・  へばな・・・。 (佐藤直樹)
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