お盆行事の「ささら」
立秋も過ぎたのですが、梅雨明けはまだまだとのこと。今年の天気は少しおかしいですね。これも温暖化でしょうか?
TVを見ていますと、先週末からお盆の帰省が始まったようですね。今年はETCの割引(一千円)があり、お車で実家の方にとお考えの方が多いようで、電車の予約は一割ダウンとの報道がされておりました。
こらから故郷へお帰りの皆さんへ。高速道路は渋滞が予測されますので、時間の余裕をもって、ゆっくりとお越し下さいね。
さて、お盆になりますと、こちら秋田の各地ではいろいろな行事が始まります。
その一つの「ささら」ご紹介させて頂きます。
仙北市角館地区では「ささら」行事がお盆に行われます。
その「ささら」行事の中の「白岩ささら」を今回はご紹介させて頂きます。
白岩ささらは水戸の佐竹公がお国替えのとき、行列の先頭で悪魔払いのため、木製のザッツ(楽器)を鳴らしながら歩き、獅子踊りが加わったものと伝えれておるようです。 又、地区の悪病や災厄をはらったりするためにずっと続けられてきている様です。
開催日は8月7日・13日~16日・20日になります。
写真は先日8月7日、神明社様で行われた様子ですご覧下さい。
すこし暗いですが、ご勘弁下さい。
実は私も若いときに獅子を演じたことがありました。
獅子頭が重くてなかなか大変なんですよ。楽しみと言えば、演じ終わってからのビールの一杯でした。失礼致しました。
では、またby tatu
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