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試食会こぼれ話 第37話

 味どうらく大っ嫌いなお客様


 いつも、お客様からはいろいろ教えていただいてますけど、今日は、今までのお客様とはちょっと違った勉強をさせてもらったお客様のお話しをしますね。
 とあるスーパーさんでの試食会のことなんですけど、この日は得意の“豚肉のどうらく炒め”と“舞茸の混ぜご飯”を紹介してたんですね…。
豚肉のどうらく炒め 舞茸の混ぜご飯
 280豚肉の紹介と言うことで、お店さんでも気を遣って下さって、お肉の冷ケースに豚の切り落とし肉を並べて、その隣でやらせていただくことが出来ました。しかも、お肉も特別に安くして下さって、それを目当てで来られるお客様や、試食した後に「今日、お肉安いから買ってやってみよう!」と言うお客様が沢山いらっしゃって、とても楽しい試食会でした。
 あのお客様とお会いするまでは…。

 アレは何時頃だったでしょうか?お昼休みも終わって「よ~し。午後も頑張ろう!」と気合いも充分、気分も最高潮に達した頃でした。
 普通のお客様と同じように、そのお客様もお肉を買いに来られたみたいでした。
 いつものように「お客さん、そのお肉で作ったんですよ。食べてみて。」とお勧めすると、普通のお客様と同じく、何の疑いもなく私の作った“豚肉のどうらく炒め”を食べて下さいました。お顔を見ていると、何の違和感もなく、おいしそうに食べて下さってました。
 そして作り方の説明です。「その切り落としのお肉を炒めて、味どうらくで…。」と言った途端「私、味どうらく大っ嫌い191」と言うんです。「そうですか…。何処が」と聞こうとしたところ、間髪入れずに「あんな甘いもの180」と言うんです。
 そりゃあね、今まで沢山のお客様に食べていただいて、中には「ちょっと甘くて、私にはどうも…。」とか「○○さんのつゆが安いもんだから、今はそっち使ってるのよ。ごめんなさいね。」と言って下さるお客様は、100人に一人や二人はいらっしゃいましたよ。仮に嫌いでも、オブラートに包んでそれとなく言って下さってたんです。でもね、このようにはっきりと、しかも、味どうらくをまるで目の敵にでもしているようなお客様は初めてでした。なので、その後の説明はおろか「そうでしたか。それはそれは…230」としか言葉が出ませんでしたし、レシピもサンプルも当然のごとく差し上げませんでした。あのマーちゃんでさえ、目が点84というか、固まったって言うか、言葉を失って、ただ唖然としていましたよ。
 そして「今食べてもらってどうでしたか?」と私にもちょっとは意地もありますので聞いてみたんです。そしたら「甘い191」と一喝5
 聞かなきゃ良かった…229
 私の試食会人生の中で、このようなお客様は初めてでした。
試食会① ←イメージ写真
 でも、考えてみればですよ、いろんなお客様がいらっしゃって、100人のお客様がいらっしゃれば100通りの好みがあって当然ですよね。全部のお客様から「味どうらくおいしいですね。」「とっても重宝してます。」なんて声を聞こうなんていうのが欲張りなのかも知れませんね。
 良く社長が「喜んでいただいているお客様に、もっと喜んでもらえるように…。」と教えてくれるんですけど、味どうらくを好きでもないお客様に好きになってもらうよりだったら、今好きでいてくれるお客様にもっと好きになってもらえるようなお付き合いの方が、お互い楽しくできると思うんですよね。
 例えば、山口百恵ファン175に、桜田淳子のファン176になってって言ったってそう簡単にはなってくれませんよね。西城秀樹のファンに郷ひろみを好きになってって言ったって同じですよね。ちょっと古かったですか?もっと分かりやすく言えば、阪神ファンの前で「巨人大好き!」なんて言ったら、袋叩きに遭いますよね。
 そんなもんで、ファンになってもらうって言うのは大変なことでなんすよね。それよりだったら、今ファンになって下さっているお客様に、もっと喜んでもらえるようなご提案をもっともっとしていった方が、な~んぼ楽しいか分かりませんよね。
試食会② ←イメージ写真
 しかも、味どうらくが生まれた頃は、社長が試食会(当時はマネキン販売と言ってました。)に行かれていたんだそうですが、その頃は、全然売れなくて「味どうらく?なにそれ?」とか「うまくない!」「そんなの売れる訳ない!」なんて、奈落の底に落とされるようなこともしょっちゅうだったと思うんです。その時の社長の気持ちってどんなだったか…。計り知れないですよね。
 それに比べたら、今の試食会なんて、ホント恵まれているし、お客様からは耳85に心地いいお話しばかり。なので、こんな事を大げさにしている私の方こそ、バカげてるのかも知れませんね181
 そんな訳で、今喜んでいただいているお客様に、もっともっと喜んでいただけるように、これからもガンバルゾ!って感じです。

 でもそのお客様、その後、私たちを東北醤油の人?と思ったんでしょうね。「あっ!味どうらくの人?さっきは失礼なこと言ってすいませんでしたね。」と言うんです。なので私も「イエイエ、こちらこそすいませんでした。」とお返ししてお帰りいただきました。ご自分で悪かったと思ったらすぐに謝って下さる。こういうお客様であれば、是非ともファンになってもらいたいですね。
 このお客様を通じて、素直になれ!謙虚になれ!ってこと、教えて下さったのかも知れませんね179

 そんな訳で、今度お会いしたらヨロシク!

 それじゃまた(^_^)v

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まいたけご飯

さっそく作って食べました。美味しかったですまたぜひいらしてくださいね

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東北醤油株式会社から口福情報をお伝えします。

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