魚+11+11=何の日?
お休みのお知らせです。
一昨日のブログでも一部紹介されていますが、私共東北醤油では、11月11日(水)~11月13日(金)の三日間を社内行事(研修旅行)のため、お休みさせていただきます。(土・日もお休みとなりますので、11日から15日まで5日間の休業となります。)
この間にFAXや
インターネットでご注文いただいた商品については、翌週の11月17日(火)以降の出荷となってしまいますので、お急ぎの方は11月9日(月)まで、ご注文をお申し付け下さい。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願いします。
さて、話は変わりますが、タイトルに書いた「魚+11+11」…って何の日かお分かりですか?
答えはコレッ
「魚 + 十一 + 十一」 で、「鮭」となりますよね。
そう
11月11日は鮭の日なんです
なぜ?11月11日が鮭の日なのかについては10月15日のJengoブログをご覧下さい。
そこで、今日は「鮭の日」にちなみ、旬の秋鮭を使った「かんたんはらこ飯」の作り方を、ご紹介させていただきます。
今の時期にしか手に入らない、生の筋子を使って、イクラを作るところからご紹介しますので、ぜひお試し下さい。
まずは材料です。こちらが生の筋子。
そして、生筋子と秋鮭の切り身…つまり鮭の親子ですね。
では最初にイクラの作り方をご説明します。生の筋子をほぐしていきましょう。ほぐし方は色々ありますが、今日は網を使ってほぐすやり方です。
ボールにぬるま湯(チョット熱め)を入れ、生の筋子を入れます。筋子の膜が白くなったら、ボールの上で網に生の筋子を擦りつけて、ほぐしていきます。こうするとポロポロと卵が取れます。
卵が落ちきったらザルに取り、血合いなどをキレイに取り除いて、流水で洗い流して水を切りましょう。そうするとこういう状態になりますこれが生のイクラですね。
この生のイクラに“かくし味”とお酒を加えて、冷蔵庫で一晩おきます。
一晩おくとご覧の通りイクラの出来上がりです。
生の筋子をぬるま湯に入れると、膜が白くなってしまうんですが、冷蔵庫で一晩おくと白くなった膜が透き通って、ピッカピカのイクラになるんですよねぇ、不思議なことに
今度は鮭の下ごしらえです。鮭の切り身を“かくし味”に漬けておきましょう。時間は30分~1時間位です。
時間が経ったら、鮭をフライパンか魚焼き器で焼きます。
焼いた鮭の身をほぐし…。
あたたかいご飯に、ほぐした鮭とイクラ、そして“かくし味”を加え、全体を軽く混ぜ合わせて出来上がりです
お好きな器に 盛りつけてお召し上がり下さい。
もちろん市販のイクラを使ってもOKですが、自分で味つけしたイクラだと特に美味しく感じちゃいます
かんたんはらこ飯の作り方はのレシピをクリックして下さい。
十一月十一日の「鮭の日」は目の前です
誰でも簡単に作れますから、ぜひチャレンジして下さいネ。
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