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長芋の漬け物、うみゃっけど!

 この前の日曜日、我が集落で、恒例の「農業用水路の清掃(通称:堰払い)(秋田弁でひげばらい)」がありました。
 春と秋と年二回、全集落民総出の一大行事なんですけど、あるお母さんからこんなお話がありました。

お母さん⑤  「このみゃ、おらえの父さん、おみゃ、持ってきた長芋の漬け物、うみゃどって言ってらっけ。あどでつぐりがだ聞いで来いってらっけども、あれ、おみゃの母さんつぐったんだべ?」
おかわりくん  「ううん、違うよ。アレ、オレつぐったんだ!」
お母さん⑤ 「えええええ… ほんとにが?うそだべ?」
おかわりくん 「ほんどだ!オレつぐったんだって!」
お母さん⑤ 「ほんとにが?ひば、なんとやってつぐったのよ?」
おかわりくん 「長芋どって、皮むいだら短冊切りにして、かくし味に練りわさび溶いたのに、30分ぐりゃ漬ければでぎるでゃ。」
お母さん⑤ 「んだぁ?そったなに簡単にでぎるのぎゃぁ。」
おかわりくん 「んだんだ、ホント簡単だべ?まんず、つぐってみれ。」
お母さん⑤ 「んだな。えがった。ありがど。」

 なに言ってるか全く分からないでしょ?
 ひば、ここで翻訳します。

お母さん⑤ 「この前、私の家の父さん、あなたが持ってきた“長芋の漬け物”おいしいって言ってたの。あとで作り方聞いてって言われていたんだけど、あれ、あなたのお母さんが作ったんでしょ?」
おかわりくん 「いいや、違うよ。アレ、ボクが作ったんだよ。」
お母さん⑤ 「えええええ… ホント?嘘でしょ?」
おかわりくん 「ホントだって、ボクが作ったんだって!」
お母さん⑤ 「ホントに?それじゃ、どうやって作ったの?」
おかわりくん 「長芋を、皮むいたら短冊きりにして、かくし味に練りわさび溶いたのに30分くらい漬けると出来るんだよ。」
お母さん⑤ 「そうなの?そんなに簡単にできるの?」
おかわりくん 「そうだよ。ホント簡単でしょ?まず、作ってみたら?」
お母さん⑤ 「そうだね。よかった。ありがとう。」

 実は私、我が集落の会計係をさせられているんですが、年に数回、役員会と称して、集落のお偉さん方が集まって、集落運営について、一応、会議をするんです。その際、ほぼ確実に酒宴が催されるんですけど、その手配は全て私に任されているんです。(酒宴と言っても、ちょっと一杯って感じですけどね。)
 ところが、何しろ貧乏な集落なもんで、予算も限られていて、その都度、四苦八苦するんです。
 それで、出来るだけ経費をかけないで…。と思って、前回の役員会の時、我が家に残っていた長芋を使って 「長芋のわさび漬け」 を作って持って行きました。
 
 最初は「うんめ。うんめ。」とそれなりに興味を持ってくれたようなんですけど、それもほんの一瞬で、お酒が進むにつれ、出来合いの物がいいのか?そちらに手を伸ばす者、酒だけをたしなむ者…。という感じになってきました。
 「ああ…。やっぱりこいつらに食べさせても無駄だったか…。」とガッカリしてました。

 ところが、このようなお話…。
 ホント嬉しかったですね。
 清さん清さん のおかげで、私もちょっと自信を取り戻しました。
 これからも、我が集落民に喜んでいただけるように、更には、予算削減のために、味どうらくやかくし味を使ったお漬け物を作って、頑張りたいと思います。
 もし、私と同じ境遇やお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、参考にしてみて下さいね。
 それじゃまた(^-^)  (門脇公博)
  長芋のわさび漬けのレシピへはここをクリックしてネ。
                 ↓
長芋のわさび漬け
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